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社員研修の2月19日は今西酒造にお邪魔しました。
◆今西酒造(代表銘柄:三諸杉、みむろ杉 など)
十四代目蔵主の今西将之氏が酒造り発祥の地と言われる三輪という土地に現存する最後の酒蔵としての矜持を語ってくれました。
合わせて現行品&華きゅん(訪問した時は発売前)のテイスティングも。
今西氏「味の再現性を一番重要に考えています。いつ飲んでも’みむろ杉の味だ’と思ってもらえないとお客様が混乱すると思いますので」
出荷する商品に関しては全て今西氏本人がテイスティングをして判断を下しているとのこと。
その時頂いた’山田錦 純米吟醸’は確かに以前飲んだキレイな中にほのかな甘みを感じる酒質そのままだったように思えました。
◆仕込み水(三輪山の伏流水)
’飲めば万病に効く’という酒飲みにとって大変ありがたい霊験あらたかな井戸水です。
二日酔いしないようにこちらも忘れずしっかりと飲んできました!(前日の18日夜にたっぷりお酒を飲んできた)
◆大神神社へ
日本酒の聖地ともいえる大神神社もご案内頂きました。
お忙しい中、蔵だけじゃなく大神神社、活日神社などを案内・解説して下さった今西氏。
「サラっとご案内しましたけど、こんな風に説明できるようになるまでむっちゃ勉強しましたよ(笑)」
下手な観光ガイド顔負けの解説からは日本酒への愛、そして三輪という土地への愛がひしひしと伝わってきました。
◆蔵の前で記念撮影
今西酒造の皆さま、本当にありがとうございました!
もうちょっとだけ続くんじゃ…次回更新もお楽しみに。
今西酒造では蔵のお酒や三輪の土地をより知ってもらおうと利き酒体験や聖地巡盃ツアーなどを一般の方に向けてご案内しております。
奈良県へご旅行などの際はお立ち寄りしてみてはいかがでしょうか?(※事前申し込みが必要ですので詳しくは蔵元HPでご確認ください)