県外のお客様、同業者の方からよく
「千葉県に酒蔵ってあるの??」
「千葉に日本酒のイメージがない」
と何度か言われたことがありますが、実は約40蔵もあるんです((+_+))ようやくここ数年で県外にも誇れる千葉のお酒がいくつか出てきています!酒造技術もだいぶ上がっています。
当店で推す千葉の日本酒といえば「木戸泉」、
そして千葉県長生郡一宮にある『稲花』。
稲花さんより矢島酒店 特注酒として譲り受けたお酒です。コンセプトは『低価格で純米大吟醸の味わいを!!』
大吟醸 金賞受賞酒(出品酒)等用に使われる『M-310』酵母を使用。酵母特性も生かし、すばらしい芳香と酸の少ないまろやかな味わいを持った純米吟醸生原酒です。また搾りたての無濾過生原酒を、フレッシュさを保つために、そのまま氷点下(マイナス3℃)貯蔵しました。そのため『香りと味わいのバランスが取れていて、そして無濾過生原酒でありながら、品格を感じながら、上品に飲めて、そしてしっかりとした味わい!!』に仕上げてあります。
若干24歳の次期蔵元「秋場 康佑」氏。
頑張り過ぎちゃう性格なので少し心配もありますが
彼ならきっとやってくれると思います!!
将来はグーッと伸びてくるでしょう!!
千葉県地酒の【秘密兵器】として今後益々楽しみで!!
千葉県地酒の秘密兵器!!
◆稲花 『氷温貯蔵』 純米吟醸 無濾過生原酒
1800ml 3,000円 720ml 1,500円
https://www.yajima-jizake.co.jp/products/list.php?category_id=289
720mlボトルも今回再入荷!!是非一度飲んでみて下さい♪♪
◆『偏平精米』という特別な方法で精米!!
通常(原形精米)は、磨かれたお米はだんだん丸い形状になっていきますが、
『偏平精米』で磨くとお米が元来の細長い形状のまま磨かれるため同じ%の
精米歩合でも通常より多くお米を磨いた状態になるのが『扁平精米』の特徴です。
ですので(偏平)精米歩合60%(偏平)ですが、通常(原形)精米の50%精米に匹敵する品質となります。
「千葉の日本酒」という、一切の先入観を外してもらい、味わって頂けたらと思います!!