【日本酒コラム】お酒の保管

お久しぶりの更新となりましたm(_ _)m

日本酒を飲んで頂きたい矢島酒店の日本酒コラム更新です!

 

以前の更新では「鳳凰美田」と「醸し人九平次」を紹介させて頂きました。

 

【鳳凰美田】https://posts.yajima-jizake.co.jp/blog/2018/11/post-5522.html

【九平次】https://posts.yajima-jizake.co.jp/blog/2019/01/post-5635.html

 

こちらが皆様の参考になっていたら最高です!

他のお酒でも何か買ってみようかなと思っていただけていればとても嬉しいです。

 

購入&即日飲み切る!…なんてことはあまりないと思いますので、買ったお酒はどこかで保管しないといけませんね。

日本酒の保管についてですが大雑把に言ってしまうと、とりあえず冷蔵庫に入れておけば問題ないです。

暖かい状態で置いておくとお酒の熟成が進み味の変化が顕著に表れる場合がありますが、低温ならその心配がありません。

また、長時間直射日光が当たる場所は極力避けてください。

つまり冷蔵庫にはいるなら冷蔵庫だめなら冷暗所に保管、ということです。

 

あ、それとラベルのどこかに「生」の文字があったら極力冷蔵庫で!

品質を安定させる「火入れ(=加熱殺菌処理)」をしていない出来立て感を残したお酒は「生」と書いてあります。

(かなーりかみ砕いた説明となっていますので厳密にはちょっと違いますが…)

「生」の文字と言っても「生酛(きもと)」とか、あまり見ない「生一本(きいっぽん)」とかは要冷蔵かの判断と関係ないのが紛らわしい…

 

ちなにみ焼酎やウイスキーなどの蒸留酒は基本常温保管でOKです。

(たまに冷凍庫にいれてトロリとした飲み口を楽しむ人も…)

 

お燗という飲み方があるように飲むときはいろいろな温度でお試しください。

次回は飲む温度をテーマに紹介したいと思います。