【辛口派?甘口派?】「日本酒度」とは

日本酒は日本の伝統的なお酒であり、その味わいは様々です。

「日本酒度」は、その中でも特に重要な指標の一つであり、
日本酒の甘さや辛さを示す数値です。

 

+5以上は辛口、-5以下は甘口とされおり、この数値を元に味の傾向を掴むことができます。
(先入観を与えたくないということから非公開の蔵元もいます。)

「栄光冨士 MAGMA~マグマ~ 純米大吟醸 無濾過生原酒」のラベル裏。とても詳細に商品スペックが載っています。

 

しかし、近年では日本酒度だけでなく、酸度やアミノ酸度など、さまざまな指標が使われるようになっています。
これらの指標を理解することで、日本酒の味わいや特徴をより深く理解し、楽しむことができます。

たとえば、酸度が高い日本酒はさっぱりとした味わいになり、料理との相性も良いです。
一方、アミノ酸度が高い日本酒はコクのある味わいとなり、燗(あたたかいお酒)にするとさらに引き立ちます。

日本酒を選ぶ際には、これらの指標を参考にすることで、自分の好みや料理に合った日本酒を見つけることができます。

 

日本酒度をひとつの目安としてお酒選びの参考にしてみるのもおすすめです。

 

矢島酒店で買える「日本酒度+5以上」「日本酒度-5以下」

 

▼「日本酒度+11」の日本酒はこちら


◆日高見 超辛口+11 純米酒 火入 720ml
https://www.yajima-jizake.co.jp/products/detail.php?product_id=1230

 

▼「日本酒度-7」の日本酒はこちら


◆栄光冨士 煌凛 Spring Blessing 純米大吟醸 無濾過生原酒 720ml
https://www.yajima-jizake.co.jp/products/detail.php?product_id=18147